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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-10-26 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

ですから、日本被爆国だと、それからまた国連で毎年非核決議を上げる提案者になっていると。採択されていますよ、毎年。そしてまた、今北朝鮮に対して、国連決議によって国際的一致でその先頭に立ってその決議の履行を進めている。そのときにやはりこういったことを述べるということ、それはやはり日本の立場、日本の掲げている大義をやはり弱めることになるのではないか、そういうことは思われませんか。

緒方靖夫

1988-05-11 第112回国会 衆議院 外務委員会 第11号

松本(善)委員 実は御存じと思いますけれども、一九八四年の三月十七日の参議院予算委員会中曽根総理大臣が、この地方自治体との関係で、神戸市の非核決議との関係でこういう答弁をしておられます。  その答弁のとおりでありますが、地方自治の本旨に基づく一つのやり方であって、よく理解できる、我々もできるだけ協力するのが筋、こういう答弁をされました。

松本善明

1988-04-27 第112回国会 衆議院 外務委員会 第10号

これは、核防条約、いわゆる核拡散防止条約からの脱退とか、あるいはニュージーランドのような非核政策デンマークのような非核決議あるいは今フィリピンで問題になっております非核立法が通るというような意味で、日本核兵器を積載していないということの証明なしに航空機や艦船が寄港できない、そういう政策我が国がとった場合に、この関係はどういうことになるでしょう。

松本善明

1988-04-22 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第2号

最近では、デンマーク議会が同趣旨非核決議を採択しました。これらから明らかなように、米ソの大量の核兵器が蓄積されたこのアジア・太平洋地域において、非核武装地帯設置へのうねりはこれを阻むことができない時代の趨勢となっております。しかしながら、この時代の要請である非核武装地帯構想がいかなるコンセプトに立脚しているかとなると、必ずしも明確ではないのであります。  

福間知之

1987-07-09 第109回国会 衆議院 本会議 第3号

日本国内でも、自民党の公然たる妨害をけって、全自治体の三四%に当たる千百三十五自治体非核決議、宣言を行いました。これは、住民数に換算すると我が国の全人口の五五・六%に相当いたします。核戦争阻止とともに核兵器廃絶を緊急の中心課題としてその実現を求めた広島、長崎からのアピール署名運動は、世界の百五十カ国に広がり、我が国でも今日までに二千四百万人分を超えました。  

松本善明

1982-04-03 第96回国会 参議院 予算委員会 第19号

中野鉄造君 過日、総理は、同僚議員質問に対して、月本は非核原則を国是としている国だから、それ以上に各自治体非核決議をするのはほとんど意味がないと、そういったような趣旨の御答弁がありましたが、つまりわが国は非核宣言を外に向かってこうやってやっているので、もうそれより以上にする必要はないと、そういうふうな認識なんですか。

中野鉄造

1981-06-01 第94回国会 参議院 外務委員会、内閣委員会、安全保障特別委員会連合審査会 第1号

少なくとも国会非核決議をやったわけだ、国民監視のもとでこの日米関係というものはよりいい方向に向かっていかなきゃならない、もうちょっとでもやっぱり疑惑があっちゃならない、そういう面が多いのじゃないでしょうかな。ところが、一から十まで非常にあいまいですな。あいまいもことしておりますな。

黒柳明

1975-07-03 第75回国会 衆議院 本会議 第35号

三木内閣は、本院の非核決議、核兵器全面禁止国会決議を無視し、非核原則に違反して、日本国内における米軍基地米軍核兵器を持ち込んだ事実を、明らかな証拠に基づいて追及を受けたにもかかわらず、その真相を明らかにしないばかりか、アメリカの説明をうのみにする対米追随外交は、日本自主性のなさを露呈したものであり、厳格な態度で真実を調査すべきであります。  

浅井美幸

1972-09-12 第69回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

しかも将来は、これは国会においても非核決議基地整理縮小決議が出ているわけで、まして沖繩振興開発十カ年計画というものがあって、十カ年の後には全部基地がなくなるという想定に基づいていろいろな沖繩開発が行なわれる、こういう一つ構想があるわけですね。ですから私は、そういった面から考えましても、あれはどちらか一方を返還してほしい。

伊藤惣助丸

1972-05-11 第68回国会 衆議院 本会議 第27号

次に、前国会における非核決議につきましては、これまで政府政策として堅持してきたものを国会決議によってあらためて確認されたものでありますから、国民の意思が内外を通じて明らかになったものと私は考えます。  沖繩基地整理縮小につきましては、米側と協議を重ね、基本方針どおり今後積極的に進めてまいる考えであります。  

佐藤榮作

1972-02-04 第68回国会 衆議院 予算委員会 第1号

ところで、去年の十一月ですか、国会で、非核原則非核決議がされたわけですが、その決議政府は尊重すると言っておりますが、それは、国会決議のほうには条件がついていませんから、いわゆる総理が言っているような、アメリカの核のかさに置かれることを前提条件としてというわけじゃないのですから、あの決議を尊重すると言われた以上は、その前提条件はなしでも——かりに、安保がなくなったり、それからアメリカ核抑止力

北山愛郎

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

内田善利君 いま小野委員から質問がありましたので、私は二点だけお聞きしたいと思いますが、その一つは、西井先生新川先生にお尋ねしますけれども、あのようにして衆議院で強行採決されまして、二十三日にはもう、この協定は成立するわけですが、そこで、衆議院非核決議基地縮小決議がなされたわけですが、これをどのように評価されておるか、一点お聞きしたいと思います。  

内田善利

1971-12-15 第67回国会 参議院 本会議 第13号

その次に、衆議院においてすでに採択されました非核決議並びに沖繩米軍基地縮小決議についてのお尋ねがありましたので重ねて決意を申し述べたいと思います。政府は、非核原則を順守することをあらためて厳粛に声明するものであります。また、返還時に沖繩核抜きがさらに明らかとなるよう適切な措置を考究したいと存じます。

佐藤榮作

1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

しかも、この間衆議院においては非核決議が行なわれたわけでありまして、これを院の決議を背景として、強くアメリカに迫まることもきわめて可能であろうと私は考えますので、そういう意味において、ニクソン大統領と何らかの、この核の持ち込みを一切しないということの約束をなさって、それを内外に宣明なさることが必要ではないかというふうに考えるわけであります。

正木良明

1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

最初にお答えになったのが私の結論お答えではないかというふうに思いますが、なお確認の意味でもう一度申し上げますが、十一月二十四日の非核決議ここで総理は「非核原則を遵守することは、私がすでに繰り返し申し述べているところでありますが、本日、本会議における決議の採択にあたり、政府として非核原則を遵守する旨、あらためて厳粛に声明するものであります。」

正木良明

1971-12-04 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号

アメリカを信ずるということしか結論は出ないと思いますが、次に、いわゆる非核決議この問題につきましていろいろ問題になりますが、その前にもう一つ。  第十八戦術戦闘航空団と、それに属する第四百弾薬整備隊、第三海兵師団の第十二海兵連隊、これはいずれも核部隊なんです。もうおわかりだと思うのです。核訓練を行なっていることは、米軍自身の現用している計画や記録で明らかなんです。

瀬長亀次郎

1971-12-04 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号

瀬長議員 次に、先月二十四日の非核決議の問題でありますが、非核決議さらに基地縮小整理などという決議をやったわけでありますが、この問題について、これは核持ち込みを禁止する決議であるのか、政府非核原則順守を要請するだけの決議であるのか。安保条約を認めることが前提となっておるものだとすれば、非核決議安保条約を拘束する効果を持つわけなんですか。この非核決議についての総理見解を承りたい。

瀬長亀次郎

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